【これだけは!】エグゼクティブの身だしなみとケア(男性編)

身だしなみやケアは社会人の常識。
エグゼクティブには特に大切です。

清潔感がなければ、「存在感」「オーラ」どころか
普通の好感や信頼さえも得られません。

加えて、「エグゼクティブ」なら
加えて自分をどれだけ整えているかは
「セルフマネジメント力」を表すものです。

また周囲への配慮など「社会的センス」
問われる部分です。

「たかが、されど」なのが「身だしなみとケア」なのです。

 

なお、この記事の前提として「清潔感」ははずせません。

●シャワーや入浴、洗髪は毎日が常識 

●ヘアセットの前にブラッシング。フケが肩に落ちていては興ざめです。

 

では、それ以外に最低どの程度
「身だしなみ・ケア」に注意すべきでしょうか?

 

 

①全身鏡と合わせ鏡を持っていることがマスト

上半身だけどか、顔だけとか、
自分の一部しか見ることのできない鏡しか
持っていないなら、
自分の全身をチェックできていないということなので
大問題です。

全身が見られないと、
コーディネートのバランスがわからないし
衣服のシワやシミも見逃しがち。
それでは最低限の清潔感も感じられません。

持っていない人はすぐに購入を!
プラス合わせ鏡を用いて、後ろまでチェックするのを
習慣にすることです。

⓶肌ケアを怠らない

肌が健康的に整っている様は
「できる感」「大人感」を感じさせます。
エグゼクティブは肌ケアも手を抜かないものなのです。

肌がギラギラ脂ぎっていたり、逆にパサパサと潤いがないと
清潔感を感じさせませんし、
悲しいことに、どこか油断した雰囲気になって
「できる」感じには見えません。

少なくとも、この3点が守られることです。

●肌年齢に合った保湿ができる洗顔料で丁寧に洗顔する。
●洗顔後はローションや乳液でうるおいをプラスする。
●シェービングクリーム/フォームは肌に合うものを使う。

最近はケアに積極的に気を使う人が増えたので、
メンズ用のスキンケアシリーズが
色々な会社から出てきました。
出遅れないうちに、ケアを始めましょう。


(イメージ)

⓷ オーラルケアは外せない

歯の汚れ、口のニオイは
人に与える印象に対しての致命傷に近いモノです。
海外のエグゼクティブは
歯科のアポイントメントを優先して取る、
といわれる所以です。

特に中年以降は、かなり気をつけないと
あっという間にいやな口臭を発するようになります。
それでは、大事な商談もスムーズに進みませんし
知らないうちに、ぐっと自分の評価を下げることにも
なりかねません。

下記3点は守りたいところです。

●定期的に歯科で口腔内チェックとクリーニング。
●毎食後に歯磨き。
それが無理なときには必ず洗口液で念入りにうがいをする。
●ホームケアでは、「舌苔」を専用ブラシでかき出すことも習慣にする。

 

④ ネイルケアがポイント

NYのエグゼクティブにとっては、すでに常識。
日本でも浸透してきた男性のネイルケア。
しかし、ピカピカにして、マニキュアを塗って、
というのとは違います。

名刺を差し出したり、書類を指し示したり、
指先は意外と人の目に入るものです。

ガサガサして白っぽい指先や
形が整っていない爪などは
清潔感が感じられず、不健康なイメージです。
逆にきれいに整った指先は、それだけで
健康的で上質感あるイメージです。
エグゼクティブ男性には必要なイメージです。

長くなったので、少し切る、というくらは
自分でできますが、
一ヶ月~2か月に一度は
ネイルサロンの利用をおすすめします。

都市部のネイルサロンでは男性用のケアコースを
用意しているところが非常に多くなってきています。
また、ネイルケアなどもやってくれるメンズ専用サロンなども
あります。

短めに形を整え、表面はハーフマット仕上げ
(あまりツヤツヤにせず、表面を整えるくらい)
くらいをおすすめします。

そして甘皮のケアも大事です。
プロに、余分な部分を取ってもらうと
見た目がすっきりするだけでなく、
爪の健康状態もよくなります。

 

⑤眉毛ケアは今から必要

1ミリの違いが大きな印象の違いを生むのが「眉」です。
女性は、眉が顔の印象の上で
どれほど大切な役割をするかをよくご存じですが、
多くの男性がそれに無頓着に思えます。

無頓着な男性に多いのは
「ボサボサ眉」や「まろ眉」です。

「ボサボサ眉」はその通りボサボサとした眉です。
眉毛をまったく整えず、のびぱっぱなしで
眉の上や下の余分な毛もそのままなので
悪いですが「野蛮」な印象です。

「まろ眉」はまるで平安貴族の様子のように
眉頭のところだけに眉毛があり、
眉尻のほうの眉毛が脱落した状態です。
年を重ねるにつれて、
眉が薄くなったり、一部分が抜けてくるなどしてきますので
何もしないと、そうなる人が多いのですね。

まず、カットで形を整えましょう。
眉毛のカットは、美容院や理容院で
引き受けているところもあります。
また、ネイルと同じく、専門のサロンがあり
男性専用のサロンも増えてきました。
利用してみてください。

脱落した部分を一部書き足すことも
お勧めしたいです。
男性用の眉ペンシルも出てきています。
書き足すには少々テクニックが必要なので
そういったペンシルを扱っているショップで
アドバイザーに指南を受けるといいでしょう。

 

⑥香りマネジメント

嗅覚は脳の情動や記憶を司る部分に直結している器官。
「ニオイ」を意識し、自分がまとう香りをマネジメントすることは、
一流の人、できるビジネスパーソンは誰もがやっていることです。

「臭い」「香り」、この言い方の違いは
そのまま印象の良し悪しの違いです。
悪い「臭い」はできるだけ排除して、
良い「香り」をプラスすることで、
毎日の印象が良くなるだけでなく、
自分のイメージを印象づける「ブランディング」も果たせます。

これを意識して行うのが、香りマネジメント。
マネジメントには段階があります。

第一段階

イヤな臭いは徹底的にカット。身体を清潔に保ち、ワキなど汗をかきやすいところには制汗剤を塗るなど「臭い対策」をします。また、汗の多い季節などは、出先でも汗をぬぐえるようなシートなどを活用すると、気分もさっぱりするし、堂々と振る舞えます。

第二段階

日中のビジネスにふさわしい香りを自分にプラスします。ご自身のポジションや普段のスタイル、自分のイメージなどから、似合う香りを選びましょう。さわやかな透明感のある香りから、少しスパイスなどのニュアンスある香りまで、お似合いの香りにはさまざまなタイプがありますが、ここで「自分に似合う香り」を本気で選びたいですね。なお、日中は濃厚な香りは避けてください。

第三段階

日中のビジネス、ふだんのカジュアルスタイル、夜のディナーやパーティなど、シーンに応じて香りを使い分けます。仕事のあとで、どこかにかけつける、と言う時には、日中の香りに夜の香りを重ね付けすることもよくありますので、最初から相性の良い香り同士を選んでおくと良いです。

 

香りは「つけ方」が大事なポイントの一つ。以前「NIKKEI STYLE」に書かせていただいた記事に書いたことがありますので、そちらも参考にどうぞ。

https://style.nikkei.com/article/DGXMZO42907570W9A320C1000000?channel=DF021020172967
https://style.nikkei.com/article/DGXZZO43074940Z20C19A3000000?channel=DF021020172967

 

 

 

ここまでの「身だしなみとケア」いかがだったでしょうか?

清潔感は大前提。

それにプラスしてエグゼクティブにとっては常識の身だしなみやケアについてお伝えしました。ステージアップには、自分に上質感をプラスするための「攻めの身だしなみとケア」も重要です。

ぜひ上に書いたことだけは、おさえておいてください。

 

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