一流の人の会話には「あれ」がない

一流人は、会話にも特徴がある

ふだん、あなたはこんなことを言っていませんか?

一流の人の会話

 

一流の人の会話の特徴とは?

 

昔、私が新人の頃
ぼちぼちと一流の方と話す機会や
あるいはそういう方たちの会話が耳に入る機会が
増え始めると

「うーん、何かが違うな」と
思うようになりました。

 

一流の人の会話は、
それまで自分がしていた会話と何かが違う。
おぼろげにそう感じたのです。

難しい経済用語が入っているせいかしら
または、教養あふれるトピックのせいかしら、

それも「あったと思いますが
でも、もう少し根本的な違いが
あるような気がする。

それが気になっていました。
 

そして、あるとき気が付いたのは
そういう人たちの会話の中には
「ネガティブ(否定的)言葉」がないことでした。

 

ネガティブ言葉とは

「ネガティブ言葉」というのは、
こういう特徴がある言葉です。

●否定的な意味や感情をあらわす言葉

●人を否定するように聞こえる言葉

●人に不安や不快を感じさせる言葉」

これらには、
差別的な用語、人権に配慮しないような言葉なども
含まれます。

例えば、
「だめだ」「無理だ」「できない」
「いやだ」「嫌いだ」など、
何かの可能性を否定する言葉。

(あいつは)「バカだ」「できない」
「どうしようもない」「最低」など、
そこにいない人を否定する言葉。

(人が言った言葉に対して)
「おかしい」「違う」「変だ」「反対だ」など、
対立を生んでしまうような言葉

こういった言葉は気がつかず
ついうっかり使いがちな言葉でもあります。

私たちが気が付かないで
使っているネガティブ言葉は実は案外多いのです。

「ついうっかり」使わない

一流の人の会話には、上にあげたような
「可能性の否定」「人の否定」「人との対立」を
「いたずら」に生むような言葉がでてきません。

「いたずらに」と言ったのには意味があります。

一流の経営者やエグゼクティブであれば、
常に何事もなく、おだやかにしている
というわけではありません。

ビジネスやそのほか厳しいシーンを
日々生きている方々でもあるわけですから、
厳しい言葉で案件を否定することもあれば、
人に厳しく応じるときだってあります。

そんなときにはネガティブな言葉が
出てきてもおかしくないはずです。

しかし、一流である人は少なくとも
自分の感情をできるだけコントロールしようとする
強い意志があります。
そこには
人の感情を意味もなく波立たせるようなことはしない、
という配慮があるように思います。

つまり、
「ついうっかり」「気が付かないで」
ネガティブな言葉を使うことがないのです。

一流の人はどんな言葉を選ぶか

一流の人は、自分を律し、
ネガティブな言葉を選択しません。

むしろ、意図的にポジティブ(肯定的)な言葉を
使っているように見えます。

例えば、こんな言葉は「一流の人」がよく使う言葉でした。

「良い方法を考えてみよう」
可能性があることを示唆する、未来志向の言葉

「(彼は)よくやってくれている」
人をほめる言葉、肯定する言葉

「あなたの言うとおりだね」
人の意見に寄り添う、人を認める言葉

一流人の会話の中には、
そんな言葉が何度も出てきます。

何度も言いますが、
一流の人は決して聖人君子などではありません。

ただ、人の感情に配慮することを重要視している
ということです。

 

「言葉」もあなたを成功に近づけるキーになる

たかが、会話の中の言葉。
そんなに影響はない。
そう思うなら気をつけてください。

無頓着な、無邪気な「否定語」が
あなたを成功から遠ざけてしまっている可能性が
あるからです。

否定的な言葉は、
人の無意識に入り込み、
感情を傷つけ、
思考能力を低下させることがわかっています。
「何となく」イヤな気持ちにしてしまうのです。

あまり良くない感情を出せば、周りも暗くなります。

人を否定すれば、相手もあなたを否定します。

人の不安や不快をかきたてれば、
人はあなたと距離を置こうとします。

そのような事態が「つい、うっかり」で
生まれてしまったら、損でしかありません。

人を動かし、物事を動かそうとしたら
言葉の選択は大事なのです。。

人の感情はやっかいです。
自分に直接向いた「否定」ではなくても、
好意ややる気などの「好ましい感情」は、
この「何となく」イヤな気持ちに消されてしまうのです。

もっと怖いことは
否定的な言葉は「自分にも作用する」ということです。
他人に対してだけではなく、
自分自身のを傷つけ、セルフイメージを著しく低下させます。

 

その理由は、
人間の脳の中でも感情を司る部分は
「主語」がわからないこと。

否定的な言葉を使うと
「誰が」「何が」「どこが」
といった主語を認識しないまま

「だめだ」「嫌だ」「変だ」
と自分に言っていることと同じ状態になります。

ただ否定的な概念だけが、
自分の中の積極性、能力、人間性を蝕むことになるのです。

 

反対に、
自分にも他人にもポジティブな言葉を聞かせ続けられたら?

「良い」「伸びる」「すばらしい」「きっと大丈夫」

あなたは、他人にも自分にも
好ましく建設的な感情を与えられる存在になります。

 

そうすればどうなるのか?

その結果をよく表しているのが、
一流の方々ではないでしょうか。

言葉も、あなたを成功に導くキーとなります。

あなたの日ごろの言葉はいかがでしょうか?
今日から、ご自分の会話の中身に気を付けてみてください。

 

 

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